日向山登山
2016.05.15
3月下旬ころに山梨県北杜市にある日向山へ登ってきました。
富士の国観光ネットより
山頂まで1時間40分ほどの気軽に楽しめる、初心者やファミリーにも人気の日向山。
標高は約1660メートルで、山頂付近の雁ヶ原では、夏でも雪のように真っ白な景色が広がっています。
この真っ白なものの正体は、花崗岩が風化したことによってできた白い砂。
樹林帯から突然現れるその不思議で美しい光景に、登山者からは歓声が起こります。
また、晴れた日には、八ヶ岳や鞍掛山(くらかけやま)・甲斐駒ヶ岳の大パノラマを楽しむことができます。
ハイキングコースには、矢立石から山頂を目指すコースと、尾白川渓谷の錦滝を通るコースがあります。
矢立石から山頂(逆も同様)のコースは、比較的緩やかで、初心者やファミリー方におすすめです。
丸一日のお休みは、ほとんど取ることができませんが
この日は、前々から計画し登山に行ってきました。
松本市のお隣、塩尻市にある霧訪山に登るつもりでしたが
日向山は雁が原からの景色が素晴らしいとのこと、
天気予報を見ると快晴でしたので急遽予定変更しました。
松本を出発して1時間30分
少し迷いましたが、登山口の矢立石に到着です。
さっそく装備を整え登り始めます。
初心者やファミリーに人気のハイキングコースとなっておりますが
結構本格的な登山かなと思います。
急な登りがずっと続きます。
ふらふらなので写真も盛大にブレます。
休憩をとりながらゆっくり登ります。
熊ですかね。
怖くなり熊鈴をオン。
完全に天気予報ハズレです。
霧雨&濃厚な霧で視界がほとんど無くなってきました。
どんどん登ります。
ずっと斜度がきつくてだんだん腹が立ってきます。
(ハイキングコースなんて、軽いネーミングに腹立ちました。)
途中、追い抜いて行った男性がもう下山してきて
すれ違います。トレランの人だと思います。
走って降りています。
めちゃくちゃ早い・・・。
私達、コースタイム1時間40分のところ
2時間10分ほどかかってしまいました。
カメラ機材の他、装備が重すぎるのが原因でしょうね。
三脚はあきらめて車に置いてきて正解でした。
雁が原にとうちゃく~!!
・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・。
何にも見えない・・・・・・・・・。
カメラで撮るとなぜか少し写るのですが
肉眼ではほとんど何にも見えません。
まあ、達成感はありますし、おなかがすいたので
景色はあきらめて昼ご飯にします。
こんなものまで持ってきているので重いわけです。
山でカップめん最高すぎます。
おにぎりも、もりもり食べました。
あまり食べ過ぎると下山がきついのでほどほどに・・・。
期待していた景色がありませんので
すぐ下山です。
下りはコースタイムと変わらず60分で行けました。
天気のいい日にリベンジ決定です。
関東方面~日向山登山~松本城~浅間温泉
なんてルートも時間的にちょうどいいので、有かなと思いますよ。
そうそう・・。
途中から無くしたことに気付いた軍手・・・。
登山口から150メートルに落ちていました・・・・。